独占記事

【連載】編集長 近藤薫の 「喜怒哀楽のコード進行」第2回

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みなさんこんにちは、6notes編集長の近藤薫です。

前回は、僕自身が音楽作家でもあるという観点から、この世で一番凄いと思う曲について書かせて頂きました。

前回記事はこちら

本日は歌詞について少し書こうかなと思います。

もともとギターから音楽に興味を持ち出したということもあるのですが、子どもの頃は、楽曲の中で惹かれるポイントは、メロディだったり、ギターのフレーズだったり、シンガーの声といったところでした。

なので「歌詞」という部分にはほとんど興味がなく、ある意味、楽曲の中でも、言い方は悪いですがどうでもいい部分でした。そんなワガママな音楽ライフの中で、僕に歌詞の重要性に気づかせてくれたアーティストがいました。

それが、浜田省吾さん。通称、ハマショーさん。

まぁ、浜田省吾さんの説明は不要だと思いますが、哀愁感のある楽曲と声と、ストーリー性と、メッセージ性がある歌詞で、80年代、90年代にヒットを連発したシンガーソングライターですね。

マスメディアにもあまり登場せず、自分のスタイルで音楽を作り続けてきたアーティストで、プロのミュージシャンにもファンは多いと聞きます。

その浜田省吾さんの楽曲の中で、僕が影響を受けた曲は、

「散歩道」という曲です。ハマショーさんの曲でも人気の高い曲ですね。

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この歌詞に、

「あの娘にセーター買ってやりたくて
ポケットさぐれば 小銭が少し そしてため息ひとつ 」(「散歩道」より引用)

というフレーズがあるんです。

本当は前後も合わせて見て聴いてもらえるとさらに景色が心に広がるのですが、とにかくこの2行に衝撃を受けました。

このプレビューでちょうどその部分が視聴出来ますので是非どうぞ。

何が凄いかって、この少しのワードで、

  • 主人公の生活感
  • 彼女の人柄
  • ふたりの距離感

が見えてきます。前後を読むとさらにくっきりしてくるのですが。

今でこそいろんなタイプの歌詞も見ていますが、当時は全く歌詞を見ないミュージシャンでしたから、歌詞ってこんなこと言えちゃうんだ。。と思った覚えがあります。そこからですね、楽曲の中での歌詞の存在感が大きくなったのは。

それから20数年、自分もひとりの作家として創作するようになりました。

様々な楽曲がこの世にあふれ、音楽的なことはひょっとして出尽くしてしまったのではないかと思う今の状況でも、歌詞(心のメッセージ)だけは、常に最新のものが表現できると思っています。

もしこの記事を見ている人で、歌詞はあまり聴かないという人がいたら、一度言葉と合わせて、大好きな音楽を聴いてみて欲しいなと思います。

さらなる音楽の魅力に辿り着けるかもしれません。

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