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【連載】大石孝次の「音楽な日常」第103回

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『そこに残るもの』

新しい生活スタイルがじわじわと浸透してきました。
リモートをはじめとする、新たなる対策です。

急ごしらえのようでしたが、そうせざるを得ない状況と現実。
これが都市とか地域だけならまだしも、国であり世界レベルになってしまいました。

しかし、それが出来るだけの下地があった訳です。
国を挙げてのインフラの整備やライフラインの確保、世界一の正確さのトラフィックに世界一のスパコン。
なんでも関連付けてしまえば、偶然でなく必然に起きた事。
新たな生活への加速度的進化と対応力と順応。
その先の未来への急激な変化と進歩。
見えない力が何かを推し進めているような、いやな気配すら感じます。

GO TOなんとかを止められないのは、いったいどんな力が働いているからなのでしょう。
この先の未来は何が待っているのでしょうか。
一抹の不安を感じてしまいます。

未知の恐怖といわれるものは、過去に数限りなくあったはずです。
しかし、自分史の中では、これほどまでに大規模な恐怖を感じた事はありませんでした。
戦争に対する恐怖はありますが、人類以外から受けた恐怖は初めてです。

宇宙人が襲ってきたのと同じような恐怖感なのです。
数多くのSF作品で今回のような事が描かれております。
それは予言などではなく、想像に追いつく恐怖が作られたという事です。

今年一年、終わりが来ない闘いの日々になると思っておりませんでした。
また未来にも影を落としてしまうかもしれません。
でもいつか終わりがくるはずです。
その時が一日も早く訪れる事を願うばかりです。
開発されたワクチンが問題なく効果を発揮してくれますように。

今年も残り3週間を切りました。
暮れの気配を感じることもなければ、師走の慌ただしさすら感じられておりません。
忘年会もお歳暮も年賀状もありません。
一年が終わるのに、ただ昨日から今日に代わるだけになってしまいそうです。

そんな時にでもサンタクロースは変わらずに準備してくれていると信じます。
信じたいです。

人と人の絆を切り離してしまう事、それが今回起きている最大の恐怖です。
信じる心、感じる気持、願い思い、交わす言葉、一つ一つが大切です。
恐怖による負の力、これにつぶされないようにしなければなりません。
まだ少し、辛抱しないといけない時間が続きますが、折れない心でじっと待つしかありません。

出口のないトンネルはありません。
まだ先に光は見つけられておりませんが、信じて進んでいれば光は見えるはずです。
そのトンネルの中には何が潜んでいるのか、何が待っているのかは分かりません。
進むことをあきらめた瞬間、その先の光を手に入れることは出来なくなってしまいます。
まっすぐ前を向いて、ゆっくり歩んでいけばいいのです。

残りの2020年の日々を、思い残すことなく過ごしていきましょう。

Bruce Springsteenで「Born to Run」

https://www.youtube.com/watch?v=IxuThNgl3YA

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