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【連載】大石孝次の「音楽な日常」第62回

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九州急襲吸収

ここ数ヶ月にあったことです。
仕事上の知り合いの方と、食事をしながらいろいろと話をしようという事になりました。

待ち合わせは新宿三丁目。新宿の中心的繁華街ですね。
中心に伊勢丹がどんと構え、最近のランドマークとしてはビックロが向かい側に立っております。

そんな新宿通りで待ち合わせをして、近所の飲食街のお店に入ろうという事に。
時間がちょっと遅かったので、めぼしいお店にいくとどこも満席です。
さすがにピークの時間なので仕方ないですが、新宿末広亭(寄席)の周りをグルグルと周りながら行き場を探しました。

そこに九州料理専門のお店がありまして、連れが「そこも良い感じですよ」と言うので入店する事に。
運よく席も空いておりました。

お店の真ん中の、焼き場をぐるっと囲む形のカウンターに座ります。
こちら、メニューが新聞スタイルになっておりまして、新聞を読むように品書きを見るのです。面白いですね。

九州各県の代表的なお料理がメニューにあり、それをイロイロ食べるだけでも九州の旅感を得られそうです。
水炊きやもつ鍋、鉄板餃子、さばのお造り、チキン南蛮、明太子、角煮から始まって、いろいろなメニューが揃えられております。

その中でも特に食べたかったのは「辛子蓮根」です。
これが好きなんですよ。
辛いのは得意ではないのですが、この辛さは癖になるのです。
普段なかなか入手する事が出来ないので、九州フェアーなど物産展などがあったりしたときは即購入です。
しかし侮るなかれ、辛子蓮根も作る人やお店や場所で味に違いがあります。
特に辛み苦手種族の人間からすると、辛子の辛さの変化や味わいによって食べた時のリアクションが大いに違ってきます。
今日はどんな感じでしょうか?

そして大好き「馬刺し」に「きびなご」は南蛮漬けで。
総じてお酒のつまみとしてばっちりなのは、さすが酒飲み大国九州の料理です。

ビールで乾杯し、溜まっておりました仕事の話などをいたします。
昔からの仲ですが、色々と詳しく話をするのは久しぶりです。
お互い年月が過ぎた分だけ、仕事の中身も変化しておりました。
昔を思い出しながら新しい話を織り交ぜていくと、更にここで新しい仕事に結びついたりするのが同業者の妙って奴で、この日も新しく始めた事が次の仕事に結びついて、広がりを見せることが出来ました。
持つべきものは知り合いとコネクションとプロフェッショナリズムなんですね。

そんなありがたい話で盛り上がる中、「辛子蓮根」がテーブルに届きました。
いやはや、ちょっと久しぶりなので嬉しい事この上なし。早速頂きました。
カリッと揚がった表面にサクッとした蓮根の歯応え、そして最初甘くて後から辛い、この辛子独特の加減がいいんですね。
後からさらに追っかけてきた辛さがツーン。たまらないね〜。
とにかくバランスが絶妙で、他にこういう食べ物を知りません。
この日の辛子は自分でもひーひー言うほどは辛く感じなかったので、更に更に食べ進んでしまうのです。

その後から来た馬刺しも贅沢で美味い。
本来は焼酎お湯割りが正しい選択なのでしょうが、ちょっと気分で飲み易系でゴクゴクといきました。

最近は乙類焼酎をあまり飲まなくなっておりまして、体調の悪かった日に飲んでハマらなかった時から少し敬遠気味なのです。
でも食事をしていると、やはりこの九州料理には焼酎がハマるな〜と感じました。
芋も良いですが、米焼酎にも良い物が沢山あります。
久々に九州フェアー(個人的にね)を開催して、ご当地の味を楽しむのも一興ですね。

それにつけても辛子蓮根は年中食べたいという訳ではありませんが、食べたい気分の時にタイムリーに食べると本当にクリーンヒットな気持ちになれます。
まさに鼻から抜けるツーンとした香りが右中間を抜けるライナー性のヒットのような感覚なのです。

っとまあ、好きなものを好きだと言う事はなんとも気持ちの良いもので、特にそれ以上深く語ったとしてもうるさいだけなので止めておきます。
ぜひとも、まだ辛子蓮根を体験した事のない方は、好きなお酒を片手に(成人以上限定)チャレンジして頂きたいと思います。

でもやはり、さっぱりした飲み物より少し癖のある、好みの乙類焼酎お湯割りが良いのかなと思います。

さて、そんな辛子蓮根に似合う一曲は…
軽快なテナーが心地よいスタンリー・タレンタインのアルバム「アップ・アット・ミントンズ Vol.1」から、「バット・ノット・フォー・ミー」。

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