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【連載】大石孝次の「音楽な日常」第54回

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『トワイライトエクスプレス 瑞風の旅 その4』

それではいよいよダイニングカーに入って…

っと、その前に、ラウンジカーへ先ずは移動します。
そこでは何が待っているかというと、ヴァイオリン二重奏の演奏が待っているのでした。
カウンターに座って食前酒にシェリーを頂きながら、演奏に耳を傾けました。
にくい演出がそこかしこに待っているのです。うむうむ。

ちょうど演奏が終了するタイミングで、ダイニングの準備が出来ましたとのご案内が。
導かれるままに席まで案内してもらいます。

この日のディナーは「Foodie Top 100 Restaurants」などに選出されたレストラン「HAJIME」の米田肇シェフ監修のコースです。
創作西洋料理といえばよいのか、一皿づつが絵画的な盛り付けで、且つ大変に創造的であり美味しいのであります。

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崩すのがもったいないのと、どこから手を付けてよいのか、みたいな楽しさもあります。
感性と技術、創意と味覚のバランスに拍手なコースでありました。

また、料理に合わせてチョイスするお酒を選ぶのも楽しかったです。
一杯目は乾杯という事でシャンパンを。
その後は洋食にも最適な山口の銘酒「東洋美人 純米大吟醸」でマリアージュを楽しみました。
本当に美味いいんだな〜これが。
純米大吟醸はめったにお目にかかれませんし、実際飲んだもの初めてでしたが料理を際立たせる繊細さでした。
洗練された味わいと、料理にマッチする感覚は100点満点でしたね。幸せです。

お腹いっぱいの幸せを持ってお部屋へと戻りました。
部屋はリビングスタイルからベッドルームへモードチェンジしておりました。
ここからは寝台車を楽しむ時間となります。

シングルベッドが二本並んで設置されております。
旅のお仲間は寝台車が初めてという事です。

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スーツから幾分ラフなスタイルに着替えて、夜の展望車にまた行ってきました。
夜の車窓の景色は吸い込まれるくらい真っ暗で、ちらほらと流れていく街の明かり位です。
列車が線路を走って行く音しか聞こえません。
なんだか普段は思う事はありませんが、深い夜へ向かっているような気分になってきますね。

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展望車を後にして部屋へ戻る車両の通路の壁には、焼き物などの美術品が飾ってあります。
車両の細部まで美的空間としての役割をはたしているのです。
この感性は非常に日本的な美意識です。

ちょっと遅めの時間になって、今一度バーへ行って寝酒を一杯頂きました。
そんなこんなで瑞風の旅の1日目が終了いたしました。

部屋に戻ってベッドにもぐりこみます。
すると…少し寝てなんとなく目を覚ますと、お隣のベッドの先輩がなにやらもそもそと動いております。
むむ、もう起きたのかな?

しばらく黙って寝ようと試みたのですが、なんだかこちらも寝付けなくなってしまいました。
窓に下ろしてあるブラインドを少し開けてみると、まだ外は真っ暗でした。
手元に時計がなかったので何時かは分かりません。
仕方なしに先輩に声をかけてみると、どうやら初めての寝台車でなかなか寝付けなったらしいです。
列車が動いている間は音や揺れが気になるかもしれませんね。
そういう事だったようです。

現在時刻は午前5時。
朝食は7時からなのでまだしばらく時間はあります。

私は今一度休みまして、先輩は朝の車内散歩へ。
後から聞いたのですが、ブラインドを3分の1程開けた状態で窓側を向いて眠っていた私は、途中に停車した駅のホームにいた早朝の通勤通学の方々にガン見されていたそうでありました。
だったら、部屋の中が丸見えなんだからブラインド閉めてくれればいいのにねぇ。

そうしてようやく2日目の朝を迎えました。
洗顔などを済ませて、朝の展望車へ行きました。
そこに我々の車両担当クルーの重元さんがいらっしゃいました。
笑顔で出迎えてくれるのはなんとも嬉しいものですね。
そしてモーニングコーヒーを持ってきてくれました。
誰もいない静かな展望車で、静かに飲むコーヒーはなんとも美味かったのでした。
重元さんといろいろとお話をさせてもらい、瑞風についての知識と認識を深める事が出来ました。
クルーの方は忙しく、ゆっくりとお話する時間はなかなかありませんので、このタイミングはラッキーな時間でした。

部屋に戻って今一度準備をして、朝食へ向かいます。
本日の朝食も昨夜同様の米田シェフのメニューとなります。
朝食から創造力豊かで楽しくて美味しい、そんな数々の料理が届けられました。
ミルク一つを取っても手作り感満載ですね。
ワンランク上の朝食を堪能いたしました。
ご馳走様でした♪

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本日は島根県を見学いたします。

さあ、本日の気分にあった1曲をチョイスしましょう。
バート・バカラックとエルビス・コステロのコラボレーション・アルバムのタイトルナンバー
「Painted from Memory」

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