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【インタビュー】進化を目撃せよ! palet新体制初ワンマンライブ直前 独占インタビュー

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2017年1月17日にAKIBAカルチャーズ劇場にて開催した定期公演で、3名の新メンバーを発表したpalet。過去最多となる8人で新たなスタートを切る彼女たちは今、何を思うのか? 3月に開催する新体制初ワンマンに向けて意気込みも聞いた。

◎ポートレート撮影のメイキング・オフショットはこちら


──今日は皆さんそれぞれ自由に選んでいただいた私服で来ていただきましたね! ポイントを教えてください!

平口みゆき

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平口みゆき「“女の子に好かれる”をテーマにしました! paletって女の子のファンが多いので、もっと好かれるようになりたくて……。なので、ピンクなんか着ちゃって、大きいニットなんか着ちゃって……原宿に溶け込めるような服装にしました!」

羽原由佳

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羽原由佳「最近、オルチャンコーデにハマってます! 今日、初めて着たこの服は、袖が切れてて、お腹が見えてるのが可愛いなと思って即買いしました! シンプルだけど可愛いなって」

齋藤由李名

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齋藤由李名「私は普段、黒が多いので今日もカッコよくキメてみました! あんまり女の子らしい服装が好きじゃないんですよね(笑)」

反田葉月

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反田葉月「私はシースルーが好きなので、それに普段履くパンツを合わせました! お金もちの子が履くパンツってテレビで紹介されたので、それを合わせてみました(笑)」

小磯陽香

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小磯陽香「『冬だし足が出せないなぁ』と思ったので黒のスキニーできました。上は、どうしようかな? って考えた時に白しかないなと思ったので、ラフ系で合わせてきました」

藤本結衣「せっかくコーディネイトの話してるのに『寒いから』って(笑)そういうとこあるよね〜(笑)」

小磯「ほら、『オシャレだけど、あったかいの重視!』っていう方向性で選びました(笑)」

藤本「そのオン眉は矛盾しているね?」

小磯「!!!(必死にオン眉を隠す)」

一ノ瀬りと

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一ノ瀬りと「もう〜(笑)私は、久しぶりに髪の毛を暗くして、ぱっつんにして子どもっぽくなったぶん、服装はシースルーだったり、タイトめだったり大人っぽくしてみました。大人っぽさと子どもっぽさを合わせてみました!」

藤本結衣

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藤本「私、5年近く白いワンピースばかり着てたんだけど、ファンの方にそろそろ『ワンピース以外を着てくれ』って言われ続けてきていて……今まで反抗し続けてきたんですけど、最近パンツスタイルの楽さに気づきました!」

一同「(笑)」

藤本「実は初めて取材でキャップかぶったりして撮ってもらったんですよ。新しい私を見てもらえてるんじゃないかなと思います」

渡邊真由

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渡邊真由「たくさん持っているのに個人的にあまり好きじゃないMA-1を選びました。普段あまり着ないので、あえて(笑)こだわりは、20デニールのタイツ!寒さに甘えず60デニールではなく、20デニールなのがポイントです。頑張りました!」

『早くファンの方との距離を縮められるようにしたいな』

──今回、3名のメンバーを新しく迎えましたね。それぞれ意気込みをお願いします!

羽原「歌が好きなので、歌に力を入れて“カッコいい私”を見せられたらいいなと思ってます。定期公演でライブも何回か経験して慣れてきたので、ファンの人との距離が縮められるようになりたいな」

齋藤「私は、“クール”と“大人っぽさ”でやってます!」

一同「(爆笑)確かにキャッチフレーズ通りだね!」

齋藤「ダンスも歌もまだまだですが、努力して頑張って成長していく姿を見せられるように頑張ります」

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反田「は~ちゃんは、ダンスが得意なので、そこを見て欲しいなって思います! あとは、おしゃべりを“りゅうちょう?”に話せるようにしたいですね」

藤本「(笑)私のレベルまで来るには5年かかるからね! この子の5年後に期待してます!」

『実は私、paletと共演したことがあるんですよ』

──paletに入ろうと思った決め手みたいなものはあるんですか?

齋藤「プラチナムプロダクションに入って、アイドルとして活躍している子たちを間近で見て、『アイドル、可愛いなぁ』って思ったのがアイドル活動に興味を持ったきっかけです。paletは大好きで元々よく知ってたし、歌も聴いていたんですよ。なので、お話をいただいたときには『やります!』って即答しました」

反田「私はアクターズスクール広島時代、実はpaletと共演したことがあって……」

一同「えっ!?」

反田「まなみのりささんの主催ライブ、覚えてますか? 私、そこにSPL∞ASH(スプラッシュ)ってグループのメンバーとして出演してたんですけど、paletのライブを見て『可愛いなぁ』と思って。お話をいただいたときに、『私もあんなふうになりたいな』と思ったのがきっかけです」

一同「今、はじめて聞いたよ!」

藤本「……っていうか言ってよ〜(笑)」

反田「なかなか言うタイミングがなくて、今になっちゃった(笑)」

『化けるのは、(齋藤)由李名かな(笑)』

──3人とも個性豊かですね。もうキャラ的なポジションは決まってたりするんですか?

藤本「可能性が未知数なのは、(齋藤)由李名。私の中では、自己紹介どおり、おしとやかでクールなイメージだったんですけど、“いつパレ”の動画を見てたら、とにかく面白くて(笑)」

反田「面白いんですよ〜(笑)ほんまに地味に、ギャグセンが高くて」

藤本「まだそこを見つけられてないので逆に楽しみ!という意味での未知数です」

平口「化けますね、これから」

藤本「大体、夏を越えると、みんな変わってくるんじゃないかなと予想してます(笑)」

『6人体制と8人体制、同時進行でリハーサルしてました』

──8人って今までで最多人数ですよね。フォーメーションとか変えるの大変じゃなかったですか?

藤本「去年の年末、りーちゃん(井草里桜菜)の卒業のリハーサルをしつつ、8人体制でのリハも同時進行でやってました。なので、この5人のメンバー(平口みゆき、藤本結衣、小磯陽香、一ノ瀬りと、渡邊真由)は6人体制もやりつつ、8人体制も覚えなくちゃいけないっていう、大変な状態に……」

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小磯「かなりやばかった(笑)」

藤本「真逆の立ち位置からスタートしたり、歌詞割が変わったメンバーもいたから大変だったよね。なにより同時進行で何かをこなすのが初めてでした」

平口「バミリも、6人の時は「3」だったのが8人になって「3.5」まで増えたり、歌割が少なくなったり、人数が多くなったなというのは、あらゆるところで実感しています。何より変わったのは、人数が増えてダンスに迫力がついたことかな」

藤本「8人に増えてから、間奏がよりカッコいいダンスになったかと思います。間奏は圧倒できるダンスに変わったので新しい一面を見せられるようになりました」

『難しかったのは「Glory Days」。何だこれ?って思いました(笑)』

──その分、新メンバーの3人は大変だったのでは? ダンス覚えられましたか?

反田「いちばん初め、『Glory Days』の動画を見たときに、『何だこれ?』って思いました(笑)カッコよすぎて自分に覚えられるのかなって不安になりました」

──お2人はどうですか?

齋藤・羽原「私たちも断然『Glory Days』!」

藤本「『Glory Days』は、今披露してる曲の中でも“ファンの人と踊る”っていうよりかは、“ファンの人に見てもらう”って感じの曲なので、真似しやすい振り付けではないよね(笑)」

渡邊「私は『Glory Days』がいちばん好き! 振りが断トツでカッコよくて他の曲と違って新鮮だったので逆にすぐ覚えちゃった(笑)」

藤本「さすが! (渡邊)真由はダンス好きだもんね!」

平口「私と(藤本)結衣は初期メンバーだから、最初から振り入れをしてもらってるけど、途中から入ってきてくれたメンバーはみんな、動画見ることから始めてるから本当にすごいなって思う。私だったら右か左かも分からなくなっちゃうよ」

『先輩になって、ちょっと気持ちの余裕もできました』

──小磯さん、一ノ瀬さんは加入1周年ですね。新メンバーが入ってきて、意識は変わりましたか?

小磯「私たちも入った時は、不安だったので、3人の気持ちがよくわかります。その分自分もちょっと先輩としてアドバイスしてあげたり、心配りができるようになりました。ちょっと気持ちの余裕もできましたね」

一ノ瀬「私が加入したのが、3人と同じくらいの年齢の同じ時期。そういう面では気づいてあげられるようなことは沢山あると思っています。先輩になるにあたって改めて立ち振る舞いを考え直さないとなぁって思いました」

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藤本「いや〜、2人がレッスンで教えてるのを見て感動した」

平口「本当に嬉しかったよね! 先輩になるってこういうことなんだなって」

小磯「ちょっぴり恥ずかしかったけどね(笑)教える立場になったって頭では分かっていても実際、その状況に立つと、『本当に私が教えていいのかな?』って何度も思っちゃった(笑)」

『一皮も二皮も剥けた姿を見せたいな』

──最後に、3月26日の新体制ワンマンライブに向けて一言ずつお願いします!

平口「まず3人(新メンバー)は、どう思ってる?」

羽原「今やっている定期公演よりもずっと曲数が増えるので、体力をつけないといけないと思ってます! 1曲1曲、しっかりパフォーマンスできるように手を抜かないために頑張ります。あと、初めてのワンマンなので、来てくれたファンの人には『新メンバー、歌えてるな、踊れてるな』って思ってもらえるようにしたいですね」

齋藤「私はとにかく、見てる人たちに楽しいなって思ってもらいたい!」

反田「私も体力面が心配なので……最近、筋トレを始めました!」

一同「おお!!!」

反田「体力つけて歌とダンスを最初から最後まで同じテンションでいけるように頑張ります!」

平口「今回、新しいメンバーが3人も入ってきたということで、加入というよりは新しいグループのようなイメージを持たれているので、その期待に応えられるようなライブにしたい。もっと期待してもらえるようなパフォーマンスを見せられたらいいなって思います」

小磯「今までいちばんの新人の立場だったのでメンバーのフォローに頼っていた部分もありました。今回のワンマンからは、3人のフォローもしてあげられるように頑張りたいです!」

一ノ瀬「私も(笑)MCを忘れちゃっても誰かが助けてくれるって思ってたから、今度は私がフォローしてあげたいな。加入から1年が経ったので、その成長をちゃんと見せられるようにもしたいです」

藤本「paletはメンバーの卒加入があるたび『新体制になって良かったね!』って言ってもらえているので、今回も期待を裏切らないようにしたいです。私は5年間、paletをやってきて、もうフレッシュではない分、負けられないところもちゃんとできてきたので、今回のワンマンでは、一皮も二皮も剥けた姿を見せることが出来たらいいな」

渡邊「私も、今までみゆっちょや結衣ちゃんに頼ってた部分もあるけど、たくさん入ってきてくれて嬉しいな……。でもね私、人見知りなんですよ。だから、いまだに全然、喋れていなくて。ワンマンライブに向けて、もうちょっと頼ってもらえるように、まずは仲良くしたいです!」

一同:可愛い(笑)

藤本「あと、ワンマンライブの夜には、特別なイベントをやることが決定してるんです! まだ内容は秘密なんですけど、とにかく今までやったことがないイベントをやるので1日通して楽しんでもらいたいなと思ってます。ファンの人には、今まで以上にpaletと過ごす1日の楽しみを提示できればいいな。期待していてください!」

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【プロフィール】

平口みゆき(みゆっちょ)
1995年2月5日生 神奈川県出身
担当カラー:ピンク
※キャプテン
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藤本結衣(ゆいち)
1995年1月22日生 神奈川県出身
担当カラー:白
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渡邊真由(まゆち)
1997年9月12日生 神奈川県出身
担当カラー:赤
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小磯陽香(こはる)
1998年1月6日生 神奈川県出身
担当カラー:水色
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一ノ瀬りと(りとまる)
2000年1月11日生 東京都出身
担当カラー:緑
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反田葉月(は~ちゃん)
2001年2月28日生 広島県出身
担当カラー:オレンジ
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blog

齋藤由李名(ゆりな)
2000年4月20日生 栃木県出身
担当カラー:紫
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羽原由佳(ゆーたん)
2000年5月16日生 東京都出身
担当カラー:黄色
Twitter
blog


◎ポートレート撮影のメイキング・オフショットはこちら

Text:向井美帆
Photo:Yusuke HOMMA
Colorist:芳田賢明


https://www.youtube.com/watch?v=mNsVSwdwhAk

【新体制初ワンマン】palet LIVE 2017 ~EVOLUTION~

■日程 3/26(日)
■時間 開場12:30 開演13:00
■会場 渋谷マウントレーニアホール

■チケット
■全自由 3,500円(ドリンク代別)
■2F撮影可能席 10,000円(ドリンク代別)

一般発売中
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002089882P0050001P006001P0030034

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